economicsに関するHangのブックマーク (22)

  • チャイナ・アズ・ナンバーワン

    リーマンショックの後遺症に先進各国が苦しむ中で、このところ中国の高成長ぶりが際立っている。自動車については、中国自動車メーカーの業界団体である中国汽車工業協会は2009年11月9日に1~10月累計販売台数が初めて1000万台を超えたと発表、これにより通年で米国を抜いて世界一となることが確実になった。薄型テレビについても、直近では国慶節連休期間(9月26日~10月8日)における液晶テレビの販売が絶好調であり(Tech-On!関連記事1)、中国市場のシェアは2012年にも北米を追い抜いて世界一となると予測されている(Tech-On!関連記事2)。 『チャイナ・アズ・ナンバーワン』によると、中国の「世界一」はこうした製造業の分野だけではない。銀行の時価総額や外貨準備高も世界一の規模になっており、一方で二酸化炭素排出量という負の側面でも世界一になった。こうしたさまざまな分野で中国が突出してきたのは

    チャイナ・アズ・ナンバーワン
  • 成長戦略の中心は中国とのポジショニングだ - 池田信夫

    民主党は「国家戦略室」をつくったぐらいだから、戦略と戦術の違いは知っているはずだが、鳩山内閣が発足してからやっているのは、派遣村の村長だった湯浅誠氏を政策参与に起用したり、何が無駄なのかという戦略が決まっていないのに「無駄取り」する行政刷新会議を開いたりする戦術的な政策ばかりで、マニフェストから日米FTA(自由貿易協定)を引っ込めるなど内向きの姿勢が目立ち、グローバルな戦略がない。 特に鳩山氏のグローバル戦略の欠如を示すのが、NYタイムズに掲載された彼の論文だった。「市場原理主義によって人間の尊厳が失われた」とか、「友愛の精神で東アジア共同体を構築しよう」という表現はあまりにも幼稚で、「農業をグローバリズムから守る」という主張に至っては、国境を超える友愛の精神とも相容れない保護主義である。 これは日経済の置かれている状況を取り違えている。いま起こっている雇用不安は「小泉・竹中改革」によっ

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