先日お伝えした、「熱力学」と「流体力学」を融合した新機構を搭載するという不二ライトメタル製CPUクーラー「T-Shooter」のデモがスタートした。なお、販売は来週24日(金)の予定。 本製品は、旋回型冷却装置および熱交換システムという特許を取得しているCPUクーラー。ヒートシンク内部には細かい溝があり、構造及び底部から上部への空気の流れでカルマン渦が発生し、常に温度の低い空気がヒートシンクに接触することで効率的な熱伝導を実現するという。本日より開始されたデモではヒートシンク部にアクリルを使用したクリアモデルで空気の流れを確認できるようなっている。 その他の主なスペックは、サイズは、80(W)×80(D)×170(H)mmで、重量は715g。付属のファンは120mm角で、回転数750~2000rpm、最大風量は81.35CFM、騒音値は36dB。対応ソケットは、LGA 775/1366。予