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Ubuntuには様々なインストール手段が用意されていますが、今回はネットワークからインストーラを起動するnetbootインストールの活用の仕方を紹介します。インストールメディアを用意する必要がないため、クライアントマシンの台数が多い企業や学校などで有効に活用できるでしょう。またCDドライブを持たないUMPC等のインストールにも便利です。 インストールサーバの構築 netbootインストーラを使用するためには、ネットワークからクライアントを起動させるためDHCPサーバとTFTPサーバの役割を担うマシンが必要になります。またインストールの対象となるマシンはPXEでのブートに対応している必要があります。 まずサーバとなるマシンを用意します。筆者は自宅にUbuntu 8.04 サーバ版をインストールしたマシンを用意し、インストール用のサーバとして利用しています。 DHCPとTFTPのサーバとして動
なお、パッケージ化するソフトウェアについて、そのオリジナルの開発者らが配布しているものを「アップストリーム(上流)」と呼ぶ。つまり、「アップストリームのソースアーカイブ」というのは、オリジナルの開発者らが配布しているソースアーカイブのことを指す。 ソースパッケージの入手 ソースパッケージを入手するには、「apt-get source <パッケージ名>」コマンドを実行すれば良い。たとえば、Apache HTTP Serverをインストールするためのapache2パッケージのソースパッケージを入手するには、以下のようにする。 $ apt-get source apache2 すると、リポジトリからソースパッケージがダウンロードされるとともに、コマンドを実行したディレクトリにパッケージ作成作業に使われる作業ディレクトリが作成され、そこにソースコードなどが展開される。以後、このディレクトリをソース
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