「まんがseek」はなにかと聞かれたら、「世界最大のマンガ専門データベースです」と答えています。まあ競う相手はせいぜいWikipediaくらいなのですが。 (ちなみに「まんがseek」はWikipediaより早く誕生しています) じっさい、田河水泡も手塚治虫も、鳥山明も井上雄彦も、尾田栄一郎も諫山創も全員登録されてますし、彼らのデビュー作もわかる範囲で網羅しています。 ではデータベースをつくることが目的なのか、というと半分は正解なんですけどもう半分はちがうんですよね。 ぼくは最終的には「マンガ好きな人が集まってわいわい話せる場所」をつくりたいと思っています。 だけどただ掲示板をつくっただけで盛り上がったのは2chが最後で、Yahoo!ですら掲示板はうまくいってません。mixiのコミュニティはいまも一部活発なところもあるみたいだけど、大多数は閑散としています。 なぜうまくいかないのか。 逆説
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