【ニューヨーク=吉形祐司】国連の潘基文事務総長は7月31日、2015年までの貧困半減などを目指す「ミレニアム開発目標」が期限を迎えた後の開発のあり方について、勧告を行う諮問委員会のメンバーを任命した。 日本からは菅直人・前首相が選ばれた。 世界の指導者など26人と事務総長特別顧問で構成し、ユドヨノ・インドネシア大統領、昨年ノーベル平和賞を受賞したサーリーフ・リベリア大統領、キャメロン英首相が共同議長。9月下旬にニューヨークで初会合を開き、来年前半に潘事務総長に報告書を提出する。
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