準決勝でプエルトリコに敗れ、大会3連覇を逃した日本の山本浩二監督は、「プエルトリコのピッチャー陣が非常に勢いがあって、なかなかチャンスを作れなかったのが敗因です。選手たちは本当によくやってくれたと思います。大きな国際大会の経験はこれからの野球人生にプラスになると思います」と話しました。 また、8回1アウト、一塁に内川聖一選手、二塁に井端弘和選手がいた場面で、内川選手が飛び出してタッチアウトになった場面について、「ダブルスチールをしてもいいというサインだったが、二塁ランナーの井端選手のスタートが遅れて、ああいう結果になった」と説明していました。