■その他の写真はこちら 来春スタートのNHK朝の連続テレビ小説『つばさ』が5日より埼玉・川越市内でクランクインした。7日に同市内の川越まつり会館で行われた会見に出席した、ヒロイン・玉木つばさ役の女優・多部未華子は「『ちりとてちん』をやった貫地谷しほりちゃんと仲が良くて『10ヶ月の長い撮影だけど、楽しいことがあると思う。私は楽しかったからあなたも頑張ってね』と言われたので頑張ります」と、朝ドラの“先輩”女優からエールを受けたと笑顔で話した。 【写真】その他の写真を見る 10年前に家を出た“朝ドラ史上最低”の母親の変わりに、つばさが一家の“おかん”となって家族や町の人々に幸せを届ける同作。“娘が母”で“母が娘”のあべこべ親子が巻き起こすねじれた絆が見どころのひとつ。ロケでは今年10月に開催された市の伝統的な祭り『川越まつり』を再現。実際の山車を使用し、踊りなども市民の協力のもと撮影される。 と