タグ

表現と設定に関するHu-Taのブックマーク (1)

  • ナウシカ解読 - ユートピアの臨界 - 雑記帳

    かなり以前に、UNIX的なユートピアを創れないかという話があって、少し物語の設定を考えたことがあった*1。その時にユートピア論の構築の難しさについていろいろと知ることができたから、「風の谷のナウシカ」の原作全7巻を読み終わったときの衝撃は強烈だった。宮崎駿の描くユートピア論は、ユートピアを否定することでユートピア論足り得たというちょっと特殊な構造になっている。それを私は自分なりに「きれいな嘘のつき方」*2と表現してみたことがあったけれど、哲学的にこの物語をまとめたがあれば是非読みたいと考えていた。そして、この、『ナウシカ解読―ユートピアの臨界』を見つけた。著者は哲学や社会学の理論を用いて詳細にこの物語を解説している。手元に置いてあるでもあるので、印象に残った部分のみメモ。ナウシカの原作と共に何度か読み返したくなる。 近代的な意味での「正義」の立場は典型的には従来の「勧善懲悪」の子供

    ナウシカ解読 - ユートピアの臨界 - 雑記帳
  • 1