美術科で有名なやまぶき高校の目の前にある、2階建て6部屋だけの小さなアパート「ひだまり荘」。そこで暮らす女の子たちの日常を描いた『ひだまりスケッチ』は、「魔法少女まどか☆マギカ」のキャラクター原案でも知られるマンガ家、蒼樹うめ先生のデビュー作。 近年の萌え4コマ漫画ブームを牽引してきた作品のひとつです。 2007年には、新房昭之監督&シャフトによりテレビアニメ化され、さらにファン層を拡大。その後も、2期の「ひだまりスケッチ×365」、3期の「ひだまりスケッチ×☆☆☆(ほしみっつ)」とシリーズを重ね、今年の10月からは4期「ひだまりスケッチ×ハニカム」が放送されています。 また、主人公の「ゆの」を演じる阿澄佳奈さんがパーソナリティを務めるWEBラジオ「ひだまりラジオ」や、イベントの「ひだまつり」は、まったり癒し系の原作やアニメの作風とはひと味違う、自由奔放な方向性で大人気。SME乃木坂ビルか