
デザインを語る上で重要な要素のひとつ、「フォント」。デザインを実際に手がける人だけでなく、それを見る多くの人にとってなじみ深いフォントとして、Windowsのプリインストールフォント「MS Pゴシック」は代表的なもののひとつかもしれません。 「MS Pゴシック」 「MS Pゴシック」は過去にマイナビニュースで実施した美大生の「お気に入りフォント」アンケートにも名前が挙がった実力派(?)ですが、実際に日々グラフィック/エディトリアルデザインを手がけているデザイナーの目には、この定番フォントはどう映るのでしょうか。 今回は、デザイン会社にてエディトリアルデザイン/Webのレイアウトデザインを手がけているSさんに、「MS Pゴシック」についての率直な思いを伺いました。 ――「MS Pゴシック」、デザイン業務で使うことはありますか? 私は主にエディトリアル(雑誌や書籍など)、グラフィック、Web領
デザイン書・ビジュアル書を中心に出版するパイ インターナショナルより「実例付きフォント字典」が発売されました。 「実例付きフォント字典」表紙 フォント販売会社21社の和文書体1768種類を収録した見本帳で、特に人気の222書体に関して、フォントを使用した広告・装丁・商品パッケージなど実例作品が紹介されています。さまざまなフォントが実際にどんな使われ方をしているのかが一目で分かるのは、デザイナーはもちろんフォント好きにとっても楽しめそう。 MS明朝 TB丸ゴシック 游築見出し明朝体 筑紫書体各種 デザイナーとして実用的に役立てるのもよし、美しいフォントたちをうっとりと眺めるのもよし、A5判、432ページとボリュームタップリで価格は3800円(税別)です。デザイナーにもフォント好きにもたまらない一冊となっています。 (宮田智也) advertisement 関連記事 作風が変わってしまうな……
メールの文章やプレゼン資料など、ビジネスパーソンであればパソコンを使って作成するのが当たり前。そのさまざまなビジネス文書を作成する際、どんなフォントを選んで使っているのでしょうか。ここでは、先輩社会人が好きで使っているフォントランキングを紹介するとともに、ビジネス使いに最適なフォントについて簡単に説明します。 第1位 MSゴシック 121人(29.3%) 第2位 MS明朝 83人(20.0%) 第3位 HG丸ゴシックM-PRO 35人(8.5%) 第4位 メイリオ 30人(7.2%) 第4位 HGP創英角ポップ体 30人(7.2%) 第6位 游ゴシック 12人(2.9%) 第7位 HGP教科書体 10人(2.4%) 第8位 ヒラギノ 5人(1.2%) 第8位 Arial 5人(1.2%) 第10位 Century 4人(0.9%) 第11位 Times New Roman 3 人(0.7
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