生徒からの挑戦状に教員も応戦状で受けて立つ、北海道の旭川工業高等専門学校での熱く微笑ましいやりとりが話題になっている。 旭川高専5年の化学科の生徒たちは、教員らに宛てて挑戦状をしたためた。挑戦状には、たびたび提出を求められる大量のレポートや課題、テストの問題文が訳のわからない日本語で書かれている、といった苦情が訴えられている。さらには、過剰に学生をいじり、卒研では奴隷のように扱い、ボロ雑巾のように留年を言い渡すという教員たちを「教員失格どころか人間失格」と断じている。 その生徒たちが鬱積した思いを晴らすために教員に突きつけたのは、ソフトボールでの勝負。「どうせ貴様らのボロボロな体(主に肺と肝臓)では、ろくにバットも持ち上げられないだろう」と挑発し、「十月二十日午前十一時グラウンドにて待つ」と告げた。挑戦状には、このほかにも「女好き」など教員一人ひとりへのメッセージが記されている。 これを受