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ノートの書き写しは、テスト前の勉強法の中でも時間のかかる方法だ。しかし学生時代を振り返ると、筆者にとって本当に有効な学習方法は唯一これだけだった。今秋、8年ぶりに学生に戻って講義を受けることになった。来週にはノートにペンを走らせているはずの筆者だが、今度こそ完璧な戦略で臨むつもりだ。「コーネル大学式ノート作成法」を正しく実践するのだ。 コーネル式については、過去にもこの記事(7月24日の記事参照)やここで取り上げたが、今回は、学期を通して――書き写しすることなく――学習・参照がスムーズに行えるノートの取り方について詳しく見ていこう。 コーネル式にページをレイアウト コーネル式にのっとり、以下のようにノートを3つの領域に分割する。 ノート欄(右)には、受講中に講義の内容を書き取る。短文や単語で、後に自分が必要とするであろうファクトを書き取っていく。必要のない言葉はすべて省略する。箇条書きにす
スリムB5サイズのダイアリーシリーズをコクヨが発売する。人間工学を取り入れ、無理なく一覧できるほか携帯性にも優れているという。 コクヨS&Tは、スリムB5サイズのダイアリーを10月16日に発売する。ノートページが多いキャンパスダイアリー、透明カバーとペンホルダーの付いたキャンパスカバーダイアリー、高級レザー調のビジネスダイアリーの3タイプを用意した。価格は409円~1575円。 新発売の「スリムB5ダイアリーシリーズ」は、一般的なセミB5サイズと比べると33ミリ横幅が狭くなったスリムB5サイズ。人間の視野や日本人の平均的な手のひらのサイズに配慮した横幅のため、無理なく一覧できるほか携帯性にも優れているという。 キャンパスカバーダイアリーとビジネスダイアリーのスケジュール欄レイアウトは、スケジュール全体を一覧できる「見開き月間タイプ」と詳細な時間管理ができる「見開き週間タイプ」の2タイプを提
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