マイクロソフト(株)は5日、Windows付属のシステム診断ツール“システム構成ユーティリティ”のXP版を拡張し、各種ツールのランチャー機能を追加するパッチの提供を開始した。Windows XP SP2用で、現在同社のホームページから無償でダウンロードできる。 本パッチを適用すると、“システム構成ユーティリティ”に[ツール]タブが追加され、そのタブから“レジストリ エディタ”や“タスク マネージャ”、“インターネット オプション”、“イベント ビューア”など13種類に渡るWindows付属の各種ソフトやツールを起動できるようになる。 なお“システム構成ユーティリティ”は、[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択し、ダイアログ上で“msconfig”と入力すれば起動可能。 【著作権者】Microsoft Corporation 【対応OS】Windows XP 【ソフト種別