昨日の琉球新報の夕刊の記事に載っていた記事。 沖縄の国頭村にある、元学校の施設を利用して創った「楚洲あさひの丘」という複合福祉施設が 1周年を迎えるとという話。 この複合型施設がどういったものかというと、高齢者と保育所の幼児が一緒に日々を過ごす といった施設で、施設内にはデイサービスの他高齢者が共同で生活する「生活支援ハウス」や、 1歳から小学校就学前の幼児を預かる「へき地保育所」も設置されている。 高齢者と、幼児が一緒に生活する事で、高齢者は「精神的に安定し、昔話を聞かせたり、家庭菜園で 野菜の育て方を教えるなど、施設利用j前と比べて生き生きしている」という事だ。 幼児は、お年寄りの車椅子を押す姿をみて、やさしさが生まれ双方にいい影響がでているという。 また、元学校のという事で、体育館やグラウンドを備えており、宿泊施設には県内外の高校や大学から多くの学生がスポーツ合宿に訪れるそうだ!(3