久志岳に登りました。 ウンケーということもあり、3人だけのパーティーです。 山を熟知したリーダーも他の一人も、手に鎌と杖代わりの棒を持っていました 腰まで伸びた草地を棒で叩き、草を刈りながら進むのです。 納得しました。 緩やかな登りから小一時間、休憩したところでから急な登攀に入りました。 ピークまでは一時間ちょっとということでしたが、一時間足らずで着きました。 その素晴らしさに、感動しました。 遠くは勝連半島、いや、その先までまで見渡せ、太平洋岸も東シナ海側も一望できました。 目前の名護岳までの眺望は山が深く、手付かづの自然が残っていることに感動しました。 山間から見渡す大浦湾も素晴らしく、あそこが普天間の代替え地になるかと思うと憤りを憶えました。 久志岳=演習地という疑問も、尾根の東側は演習地で反対側は指定外との説明に納得できました。 リーダーが「鳥も少ない山だね」といっていましたが、私