28年の沖縄通いを経て移住13年目を迎えた、沖縄の自然・文化とスポーツをこよなく愛するノンフィクションライターの「備忘録的公開日記」です。「普天間問題」から、スポーツ、身辺雑記まで、あれこれ書きます。末永く、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。 (注※チムワサワサ~=肝わさわさ~≒心わくわく。または、胸騒ぎのする状態) 名護市民は賢かった。僭越ながら(笑)、そのことがとても嬉しい。 昨日投開票された名護市議会議員選挙で、「普天間基地の辺野古周辺への移設反対」を表明する議員が多数を占めたのだ。 市議選挙では政策より地縁・血縁を優先して選ぶという人の多い「保守的土壌」を誰もが認める名護市で、「基地は要らない!! 新基地は造らせない!!」という声がますます高まっていることが示されたのだ。本当に嬉しい限りである。 「辺野古の海にも陸にも基地は造らせない」と一貫して表明している稲嶺進名護市長を支える議員