今日これを書いている10月3日、ブラジルでは大統領選挙の投票日を迎えています。あと1日も経てば選挙の結果が判明すると思われます。 大方の予想では与党労働者党のジウマ・ロウセフ前官房長官が大統領に選ばれると考えられています。 若し彼女が今日の投票で51%を獲得すればそのまま大統領になることが決まります。 もし首位の候補の得票数がこれに満たない場合は約1ヶ月後に決選投票となります。 いずれにせよブラジル国民は変化を望んでいないし、最有力候補のジウマ・ロウセフも、対抗するジョゼ・セラ前サンパウロ州知事も経済運営の基本戦略は変更しないと明言しています。 ブラジルはルラ大統領の下で目覚ましい進歩がありました。 今年のGDPは7%成長すると言われていますが、GDPよりももっと大切なものがあるのです。 それはブラジル社会の底辺の人々の暮らしぶりが大幅な「底上げ」現象を見せている点です。 また国民の実質月
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