soundrope読者の皆さん、こんにちは。僕は今年になってからちょこちょこアナログレコードでDJするようになりました。レコードは見た目の通りの不安定なものですが、それを安定して再生させるのも一つの演奏に思えて面白いです。ただ、よく調整されていないターンテーブルに出くわすこともちらほら… PCなどのデジタルオーディオは、野外パーティーなどの過酷な状況下でも安定して音が出せますが、それに比べてきちんと再生するには色々手間がかかるのがアナログオーディオの辛いところ。とはいえ、かけた手間の分何かしら返ってくるのが面白いところでもあります。 というわけで、今回はそのターンテーブルをちゃんと調整して良い音にしてみよう!というテーマです。題材には定番のTechnics SL-1200mk3Dを使いますが、他のターンテーブルでも大枠は同じだと思います。 ターンテーブルを徹底点検! 設置場所 まずはターン
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