VISUALTHINKING とは? インフォグラフィック専門のコンテンツレーベルです。インフォグラフィック・デザイナーの櫻田潤が運営しています。 プロフィールを見る Instagram Threads
Webページを制作にする時に、マージンやパディングをどのようにつけるか悩むことがあります。2カラムの隙間は、左パネルの右マージンorパディングなのか、右パネルの左マージンorパディングなのか。 Web制作の今までの考え方がきっと変わる、モジュール式のアトミック デザインにおけるHTMLとCSSの実装のロジックを紹介します。 Learning from Lego: A Step Forward in Modular Web Design 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、著者様・元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 最近のWeb制作の手法は、数多くあるフレームワークやUIキットからあらゆる種類のコンテンツのブロックを組み立てています。しかしながら、モジュール性と汎用性はまだWeb要素レベルでは達成されていないと言えるでしょう。 LEGOブロックの考え方を
WWD Japanのウェブサイトがリニューアルして、スッキリした見やすそうな印象のものに変わった。しかし実際のところ見やすさは見せかけだけで、ナビゲーションをクリックしても見当違いのタブに切り替わったり、ニュース一覧からニュースをクリックしたら、要約ページへ移動するだけで、本文へはもう一度クリックしなければならなかったりする。中でもひどいのがMobile Safariでの閲覧だ。 このウェブサイトではスクロールをほぼ自前で制御しようとしているため、常にこのようにMobile SafariのURLバーとツールバーが上下にそれぞれ表示され続ける。その上、最上端にロゴとグローバル・ナビゲーション、最下端に広告がそれぞれ固定位置であるので、コンテンツの領域がかなり制限されている。iPhone 5SやSEどころか6+や7+でさえも致命的なのではないかと感じられる狭さだ。 とにかく文書を読ませようとい
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