住所録などの一覧表は、情報が1画面に収まりきらず、詳細に確認するには向きません。VLOOKUP関数とフォームを使って情報を一目瞭然に確認できる方法を紹介します。 ■メンバーの情報を1画面で表示する 一覧表を作成していると、入力する項目が増え、表が横に長くなって1画面に収まりきらなくなるケースも出てきます。大雑把に情報を把握するなら一覧表でも問題ありませんが、詳細な情報を確認しようとすると、スクロールする必要があって、あまり見やすくありません。 そんなときは“VLOOKUP関数”を利用すると便利です。入力した項目に対応して、表示する情報を変えられ、専用のフォームを作成することで、1件ごとの情報を簡単に把握できるようになります。