TOP > ニュース > ノーベル医学・生理学賞受賞の山中教授「私は無名の研究者だった。国の支援がなければ、受賞できなかった。日本という国が受賞した。」 Tweet カテゴリニュース iPS細胞の開発でノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった山中伸弥京都大教授(50)は午後8時から京大で記者会見し、「仕事は終わっていない。医学や創薬への本当の貢献を、これから実現させなければいけない」と笑顔で決意を語った。 山中教授は会見で国の研究費支援に感謝し、「私は無名の研究者だった。国の支援がなければ、受賞できなかった。日本という国が受賞した」と語った。 山中教授は午後7時20分すぎ、タクシーで京大キャンパスに到着。記者団から「おめでとうございます」と声を掛けられると軽く黙礼し、やや緊張した面持ちで会見場に向かった http://news.livedoor.com/article/detail/7025