感染自体も予防、リスク85%減 ファイザー製ワクチン―英 2021年02月23日09時37分 米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチン(AFP時事) 【ロンドン時事】イングランド公衆衛生庁(PHE)は22日、英国で昨年12月に接種が始まった米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、感染そのものを防ぐ高い効果が認められたとする初期データの分析結果を発表した。このワクチンは2回の接種が必要だが、1回の接種で感染のリスクは70%以上低下し、2回目の後は85%下がった。 高齢者へのワクチン接種、遅れる方向 本格化は5月以降―政府 ワクチンを接種した65歳未満の医療従事者を対象に、2週間おきに検査を継続した結果、顕著な感染予防効果があることが分かった。 国際 新型コロナ最新情報 日韓関係 ミャンマー政変