大相撲の元小結で東十両12枚目の高見盛(36)=本名加藤精彦、青森県出身、東関部屋=が初場所千秋楽の27日、現役引退を表明した。
大相撲の元小結で東十両12枚目の高見盛(36)=本名加藤精彦、青森県出身、東関部屋=が初場所千秋楽の27日、現役引退を表明した。
東京・両国国技館で開催中の大相撲夏場所千秋楽の20日、大関の琴欧洲(29)=佐渡ケ嶽部屋=が日本相撲協会に休場届を提出した。対戦相手の平幕・栃煌山は不戦勝となる。 【昨日の段階では最大6人のV決定戦も】 栃煌山は、大関の稀勢の里、平幕の旭天鵬の2人とともに3敗で優勝争いの首位に立っており、本割で2人が敗れれば、優勝が決まる。2人とも、もしくはいずれかが勝てば、優勝決定戦に進む。 史上単独5位となる23回目の優勝を目指していた横綱・白鵬、平幕の隠岐の海と碧山の4敗3人の優勝の可能性は消えた。旭天鵬は関脇・豪栄道、稀勢の里は把瑠都との大関戦が組まれている。 3敗3人はいずれも優勝すれば、初めてで、稀勢の里、栃煌山なら、06年初場所の栃東以来6年ぶりの国内出身力士の優勝となる。 琴欧洲は14日目の旭天鵬戦で負傷し、右足根骨(そっこんこつ靱帯(じんたい)損傷で全治3週間と診断された。【藤
大相撲夏場所13日目(18日、両国国技館)大関稀勢の里は横綱白鵬に寄り倒しで敗れ、連敗で3敗目を喫した。東4枚目の栃煌山は安美錦を押し出し、西7枚目の旭天鵬は佐田の富士を肩すかしで下し通算800勝。優勝争いは稀勢の里、栃煌山、旭天鵬が3敗でトップに並んだ。 横綱白鵬は3連敗の後、4連勝で4敗を守り、東5枚目の隠岐の海、西6枚目の碧山が1差で逆転優勝の可能性を残した。 4敗の3大関は、把瑠都が日馬富士に押し倒し、琴奨菊は関脇豪栄道にすくい投げ、鶴竜は琴欧洲に寄り切りでそれぞれ敗れ、5敗に後退した。 【関連記事】 夏場所13日目結果へ 夏場所14日目取組へ エジプト力士の大砂嵐、序ノ口V/夏場所 新入幕皇風、右太もも周辺の痛みで休場 37歳・旭天鵬、V争い残った/夏場所
大相撲夏場所9日目(14日・両国国技館)――白鵬は豊ノ島に首投げで敗れ、4敗となった。 稀勢の里は琴奨菊を肩すかしで下し、1敗を守った。 鶴竜は安美錦に押し出されて2敗目。 琴欧洲は日馬富士を上手出し投げで破り、把瑠都は臥牙丸を寄り切って、それぞれ6勝目を挙げた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く