12月が終わると、各調査会社から市場動向に関する統計データが相次いで発表される。 これによって、2008年の市場規模を把握したり、対前年成長率で市場の成長性を明らかにできる。なかには、2009年以降の中期予想まで含まれることもあり、各業界の関係者にとっては重要な指針の1つとなっている。 2008年のデータは、早いものでは、1月4日過ぎに明らかになるだろうし、業界団体でも1月下旬にはその数値を発表することになる。いずれにしろ、3月までの間は、調査会社各社から統計データが相次いで発表される。それを過ぎると、今度は年度締めの各種データが発表される。 PC業界でも同様に、市場動向を示す数値が調査各社や関連団体から発表され、それが業界の「いま」を浮き彫りにする。 だが、各種の調査手法や、製品のカテゴリー分けが異なるだけに、発表される数字には、当然のことながらズレが生じる。 このあたりの見方を誤ると、
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