2019年9月27日、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)の創設メンバーであり初代代表理事を務めた、山口 英の「インターネットの殿堂(Internet Hall of Fame)」入りが発表されました。 インターネットの殿堂は、インターネットの発展に顕著な貢献が認められた個人を表彰するものです。2012年に非営利組織であるInternet Society(ISOC)(*1)によって設立され、これまでに、日本人5名を含む103名がこの殿堂入りを果たしています。この度、ここに山口 英を含む11名が加わりました。 今回の殿堂入りは、山口 英のサイバーセキュリティに関する研究と教育、世界中のCSIRTが加盟する団体FIRSTへの貢献、アフリカやアジアにおけるCSIRT間連携の強化、WIDEプロジェクト(*2)やAI3(*3)においての主導的な役割が評価されたもの
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