この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【4月11日 AFP】南仏の食肉加工場では、キリスト教のイースター(Easter、復活祭)を迎えようとしていた先週、金属音だけが響く中、子羊が列をなして黙々と前進していた。目隠しになっている黒いシートをくぐると、子羊には電気ショックが与えられ気絶させられる。 三大一神教のキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の祭日が重なった今年4月、シストロン(Sisteron)にある国内最大級の羊の食肉処理場はフル稼働で、1時間に350匹を処理していた。 食肉加工業全体が、動物虐待を訴える活動家による潜入撮影を受け、批判の波にさらされている中、AFP記者は食肉加工施設の取材の機会を得た。 シストロンは良質な羊肉の産地として名高い。 生産ラインでは、研ぎ澄まされた刃物で