スペイン北東部バルセロナ近郊コルネヤで、警察署を襲撃した男の自宅アパートを捜索する警官(2018年8月20日撮影)。(c)LLUIS GENE / AFP 【8月22日 AFP】スペイン北東部バルセロナ近郊で20日、刃物を持った男が警察署を襲撃し射殺された事件で、男が事件前に同性愛者であることを告白し、自殺願望があったことが分かった。捜査関係筋が21日、男の元妻の話に基づいた情報として明らかにした。 警察によると、アルジェリア人のアブドル・ワハブ・タイブ(Abdel Wahab Taib)容疑者(29)は20日朝、バルセロナ近郊コルネヤ(Cornella)の警察署を襲撃した際、アラビア語で神を意味する「アラー」と叫んでいた。 当局は事件を「テロ攻撃」としているものの、匿名を条件に取材に応じた捜査関係筋は「イスラム過激思想を示すものはないようだ」と話した。 同筋によると、襲撃犯の元妻のスペイ
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