動画共有サイト大手「ユーチューブ」のロゴとウェブカメラ(2013年6月28日撮影)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【12月1日 AFP】米グーグル(Google)傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」は11月30日、視聴者によってわいせつなコメントが投稿された動画15万本の公開を停止した。広告主にイメージを損なわないことを保証することが狙いとしている。 ユーチューブは同日、問題のある多数の動画とアカウントを削除したと発表した。 ある英紙は最近、それ自体には問題のない子どもや10代の若者たちの動画に、視聴者から小児性愛的なコメントが集まってしまい、そのすぐ横に大手ブランドの広告が意図せずして掲載されている実態について伝えた。こうした状況を警戒し、ユーチューブへの出稿を取り下げる広告主がいることも報道で指摘されていた。 米コンピューター大手ヒューレット・パ
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