8月15日(日本時間)にリオ五輪・陸上男子100メートルで金メダルを獲得し、五輪史上初の同種目3連覇を成し遂げたウサイン・ボルト選手。NHK Eテレの番組「手話ニュース845」もこの偉業を手話で報じたのですが、ニュースキャスターがボルト選手の名前を、あの「ライトニング・ボルト」ポーズをとって表現したことがTwitterで注目を集めています。 通常、手話で人名を伝えるときは「ウ」「サ」「イ」「ン」……と一文字ずつ指で表現します。しかし番組に出演した木村晴美キャスターは、ボルト選手の象徴とも言える、天に向かって弓を引くように両人差し指を突き立てる「ライトニング・ボルト」ポーズをとってボルト選手をあらわしました。 ボルト選手の象徴、「ライトニング・ボルト」ポーズ(Google検索より) Twitterではまさかの表現に「ボルトって手話の単語があるの! すげえな」「分かりやすい!」と感心や驚きの声
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