コートジボワール実質的首都アビジャン市内のフランス大使館で演説するエマニュエル・マクロン仏大統領(2019年12月21日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【12月22日 AFP】フランスの旧植民地、西アフリカのコートジボワールを訪問したエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は21日、「植民地主義は重大な過ちだった」との認識を示し、「過去のページをめくって」新たな友好関係を構築するよう促した。 マクロン氏は実質的首都のアビジャン(Abidjan)で行った演説で、フランスが「覇権主義的な見方や、共和国(フランス)の重大な過ちであった植民地主義を象徴するものを有している」と見なされることが多いと語った。 その上で、自身は植民地時代の世代の人間ではないと明言するとともに、「アフリカは若い大陸であり、皆さんの国の人口の4分の3は植民地主義を全く知らない」
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