宇宙飛行士よりも、じっくり細部まで火星を観察できるようになりました。2010.07.14 20:00 junjun 火星のあんな所も、こんな所も観察できちゃうそうです。 数年前に、NASAとMicrosoftが協力して始めたインターラクティブな3D地図が完成しました。ここまで来るのに、NASAは13000ギガピクセルという超高解像度なイメージを3年かけて、HiRISEで撮影し続けたんです。 そして完成した地図は、人々に火星を未だかつてないぐらいクリアに細部まで観察できるようにしてくれました。 これは、NASAはMicrosoftと協力して、火星の超高解像度なイメージデータを宇宙探索用オンライン仮想望遠鏡WorldWide Telescopeに組み込みこむことで実現しました。観てもらえれば一目瞭然なんですけど、本当に細かいところまでクリアなんです。例えば、火星を走り回ったMars Rover
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