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*あとで読むと日本に関するJianのブックマーク (3)

  • どう思う「子供の義賊」― 震災現場で何が起こったか?

    東日大震災は「聞くと見るでは大違い」だと言う手紙を沢山貰った。報道が全てをカバーできない事は当然だが、聞いた話の中から、考えさせられた幾つかのエピソードを紹介してみたい。 深夜バスで被災地に駆けつけた私の友人が、料確保のため宮城県のサービスエリアに寄ると、そこには明け方の5時なのにボランティアの若者で溢れかえっていたそうだ。政治の批判ばかりして行動を起さない大人に比べ、先ず行動する日の若者も捨てたものではない。 然し、何と言っても衝撃的だったのは「子供義賊」の話だ それによると、避難所の子供数人が無人の気仙沼信用金庫に行き、現金数千万円を持ち出し、そのお金を全て避難所にいる老人に配ったと言うのだ。これには、警察もどうしてよいか、ただオロオロするばかり。子供いわく「義援金が集まっても現地には1円もこない。悪い事とは判っていたが、こうするしかなかった。お爺さんお婆さんは涙を流し喜んでくれ

    どう思う「子供の義賊」― 震災現場で何が起こったか?
  • カーンアカデミーが崩す日本の最後の牙城 --- 酒井 秀晴

    の発展と競争力を支えてきたのはその高い教育水準にあり、それは日の国力の最後のよりどころでもある。しかしその他国に対する優位性も、そう遠くない将来に崩れるのかもしれない。 カーンアカデミーは2006年に設立された。設立者サルマン・カーンが、従兄弟に数学を教えるためにYoutubeに投稿したビデオが、思わぬ反響を呼び起こしたことが設立のきっかけである。 ネットを通し、高水準の教育を、無償で誰にでも、どこででも受けられるようにするというサルマンの理念は、多くの賛同者を集めた。当初は広告にも頼っていた運営費は、今では寄付金だけでまかなわれている。現在、ビルゲイツ財団やGoogleがカーンアカデミーに財政支援をしている。 日にはその熱気がなかなか伝わらないが、Googleトレンドで検索数を見れば、一昨年来、急激にネットユーザの関心を集めるようになったことがわかる。 基となるソフトウェア技術

    カーンアカデミーが崩す日本の最後の牙城 --- 酒井 秀晴
  • 第1回 日本のそれぞれの町に、それぞれの「坂の上の雲」がある:日経ビジネスオンライン

    「普通のよき日人が、世界最高の頭脳たちが 『もう戦争しかない』と思ったのはなぜか?」 2009年7月に出版され、15万部越えの大ヒットとなった 『それでも、日人は「戦争」を選んだ』。カバーの惹句に激しく引きつけられ、興味を抱いて早々に購入はしたものの、実は最初は棚に置きっぱなしでした。なんだか、お説教っぽいじゃないんだろうか。そもそも、戦争のことで、今更教えてもらうようなことが(しかも、女性にだ!)あるんだろうか。こちとら小学生から『坂の上の雲』を読んで、佐藤大輔の架空戦記に耽溺した「マニア」だぞ!? と。 そのひどい偏見を破ったのは、やはり女性でした。いつのまにかが通勤途中で読み始め、「ねえ、これ、ものすごく面白くて分かりやすいね」と話しかけてきたのです。しまった、とから取り上げ、読み出したらもう驚きの連続でした。 「戦争」とは具体的には何を目的とする行為なのか、朝鮮半島が勃

    第1回 日本のそれぞれの町に、それぞれの「坂の上の雲」がある:日経ビジネスオンライン
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