米ヒューレット・パッカード、インテル、アップル、ヤフー、グーグル──。 グローバル企業へと飛躍したハイテクベンチャーを数多く生み出して、ベンチャー起業の「聖地」と呼ばれる米シリコンバレー。 その中心でベンチャーを孵化する役割を担うのがスタンフォード大学だ。 「スタンフォードは世界を変革するリーダーの育成を目指している」。 こう語るジョン・ヘネシー学長自身、スタンフォードの教育を変革し続ける。 知日派でもある同氏は、日本の大学教育にも大胆な提言をする。 スタンフォード大学があるシリコンバレーでは、ハイテクベンチャーが次々と生まれてきます。その中には、古くはヒューレット・パッカードやインテル、最近ではヤフーやグーグルなどのように、グローバル企業へと育ったベンチャーも少なくありません。 「我が国ではグローバル企業に育つようなハイテクベンチャーがなぜ出てこないのか」。日本ではこうした議論があるよう
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