平野美宇選手(17)が中国最強選手を次々となぎ倒して優勝したことが話題になっていました。 アジア選手権に出場していた平野選手は、準々決勝・準決勝では世界ランク2位と1位の選手に圧勝、決勝戦では世界ランク5位の選手にストレートで勝利し、初優勝を果たしています。 世界最強クラスの中国人選手たちを次々と沈める日本の天才少女に、海外からは多くの驚きの声が寄せられていました。 卓球・アジア選手権(15日、中国・無錫)女子シングルス決勝で平野美宇(17)=エリートアカデミー=が世界5位の陳夢(23)=中国=を3-0で破り初優勝。この種目では1996年の小山ちれ以来、21年ぶりの快挙となった。 陳へ向けられた「加油(がんばれ)!」の大合唱にもめげなかった。平野は第1ゲームを11-9で先取。続く第2ゲームは11-8でものにした。第3ゲームは11-7で奪うと、コート上で飛びはねて喜びを爆発させ、完全アウェー