上位モデル2500シリーズの高音質技術を踏襲 デノン(DENON)のプリメインアンプ「PMA-1600NE」が11月上旬に発売される。価格は15万円(税別)で、同社のピュアオーディオプリメインモデルとしてはもっとも求めやすいプライスが設定されている。 同時発売の「DCD-1600NE」SACD/CDプレーヤーとのコンビネーションでは、操作系の機能連動をする。 搭載パワーアンプは、8Ω負荷時の定格出力を70W×2、4Ω負荷時では140W×2を誇る。増幅段に、上級機のPMA-2500NEと同じ大電流タイプの増幅素子Ultra High Carrent MOS FETを採用したAdvanced UHC-MOSシングルプッシュプルとし、微少音量から大音量までリニアリティに優れた動作で、繊細かつ力強いサウンドを送出するとしている。さらに、これも2500NEで好評を博したハイゲインアンプ・コンストラク