学校で秀才になれなかったからといって、「あなたは将来何者にもなれない」わけではありません。 ビジネスマンガ『Dilbert』の作家であるScott Adams氏によると、「あなたの持っているスキルを合わせれば、ビジネスにおいて価値のある人間になれる」のだそうです。 彼は学生時代、悲しい現実に気付きました。自分はクラスで成績トップになるのは無理だし、エンジニアにも、科学者にも、哲学者にもなれそうにない...と。しかし、それと同時に起業家であれば向いていそうだと気付いたとか。彼はまた、自分と同じような「秀才ではない」学生の多くが、起業家としての素質を持っているのだと主張しています。 つまり、勉強ができるといった「一つのことに秀でた人」より「様々な分野におけるスキルを持った人」の方が、実は使えるとのこと。彼の言葉を引用すると、 起業家として大事なことは、まず自分の市場価値を高めるにはどうしたらい