ホンダの軽自動車スポーツカーとして、90年代に一世を風靡した『ビート』。同車が新たなコンセプトで、復活する可能性が出てきた。 これは10日、英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアがホンダ関係者から得た情報として、ビート後継車登場の可能性を伝えている。 ビートは、1991〜96年の6年間生産。スーパーカーの『NSX』のノウハウが導入され、660ccエンジンをミッドシップに搭載。バイクのように高回転域まで吹け上がるエンジンと、軽快なハンドリングが魅力のオープンスポーツカーだった。 このビートの後継車とは、一体どんなモデルなのか。同メディアによると、『CR-Z』の車台を基本とし、2008年のロンドンモーターショーに出品された『OSM』(オープン・スタディ・モデル)のようなオープンボディを組み合わせたモデルになるという。 果たして、ビートは復活を遂げるのか。その