DJやミュージシャンが流す大音量の音楽に合わせて客が踊ったり、酒を楽しんだりするクラブ。風営法上、営業は原則、午前0時までだが、"深夜文化"のクラブに客が押し寄せるのは午前1~2時以降。多くのクラブが無許可で営業し、警察の摘発が相次いだ。警察庁によると、クラブが集まる東京・六本木を管轄する警視庁麻布署管内で1店舗あたりの110番通報数は、クラブが居酒屋の約9倍(2013年3~5月)。厚生労働省
高城剛氏が毎週金曜日に発行している自身の有料メールマガジン「高城未来研究所」1月6日発行号にて、昨年末報道された大沢伸一氏の逮捕、そして日本のクラブ/ダンスミュージック・シーンと風営法の関係について言及している。 この号はパブリック・ドメイン=著作権フリーとなっているので、該当記事を転載する。 ──────────────────────── ▼▽Q.7▼▽ 高城さんは現在の日本のクラブと風営法についてどういった考えをお持ちでしょうか。風営法によるクラブの取締は今に始まったことではありませんがここ最近、京都の世界WORLDを始め関西圏のクラブが軒並み取締りを受け一時期深夜営業している箱が皆無になるなど異常な事態が続いています。さらに昨日は国内No.1DJである大沢伸一が経営する会社の部下に枕営業を強要して逮捕されたと報道されましたが、逮捕されたのは14日で証拠不十分なまま既に釈放されている
29日(日)にまたヴィンセントラジオに出ます。午後8時からです。 今回はクボケン、磯部涼、私というメンツ。 また原発やデモの話みたい。メンツは違っても、同じことを話すのはつまらないので、「知ってた? 原発以外でデモやってもいいんだぜ」って話でもしようかなと思ってます。 ツイッターを見ていると、たぶんそろそろ「風営法改正のデモ」を呼びかけるのが出てくるんじゃないかな。とくに関西で次々とクラブが摘発されていて、相当怒りが蓄積されているので。 風営法はあちこちに改正すべき点があると思いますが、中でも、クラブがヘルスやキャバクラ同様に、深夜12時あるいは1時までの営業っておかしいと私も思います。ヘルスやキャバクラだって、今の時期は深夜営業をさせるべきだと思っていて、まして踊る場所は朝までやっていい。 そもそも音楽を聴いて踊るだけの場所が、どうしてそうも厳しく取り締まられることになり、営業時間の制限
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