2020年10月5日 11時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「」でしずかちゃんを演じた野村道子が自身の半生を語った 夫が事務所を立ち上げたが、経理担当者の女性が1000万円使い込んでいた 「ハンコもすべて預けるほど信頼して、親友だと信じていた」という 週末の、静まりかえった都内のオフィス街の一角に、少し場違いな浴衣姿の若者が集まり、雑居ビルに吸い込まれていく。この日、若手を育成する「スクール・デュオ」の稽古場では、11人の生徒が、机を高座に見立てて、落語を披露していた。途中、言葉に詰まる生徒に、ソファに深く腰かけ、全体を見渡していた女性が助け船を出した。 「セリフが飛んでるよ〜。誰か、プロンプ(セリフを教え、役者を助ける)してあげて」 声の主は、同スクール代表で、の野村道子さん(82)。というよりも、『』のワカメちゃん、『』のしずかちゃん(ともに0