前回は、中古デジタル一眼レフカメラを買う際のポイントを解説した。今回は、デジタル一眼レフカメラになくてはならない存在の交換レンズの選び方を見ていこう。 時間の経過とともに陳腐化が著しいデジタル一眼レフ本体と比べ、レンズは「中古なら手ごろな価格で買える」「一度買えば長く使える」「手放す際も高く売れる」とメリットがいっぱいなのだ! 中古レンズは、新品と比べて圧倒的に安いうえに、いざ手放す際も意外と高く売れる。そんな魅力的な中古レンズの賢い買い方に迫ってみよう!(画像クリックで拡大) デジタル一眼本体と比べ、中古レンズは買う時も売る時もメリットが大きい! デジタル一眼レフカメラを購入して、しばらくレンズキットに付属するズームレンズを使っていても、そのうちに性能の高いレンズが欲しくなるもの。だが、望遠ズームレンズでは定番的存在の大口径モデル(各社の70-200mm/F2.8タイプ)は、新品だと軽く