特殊翻訳家の柳下毅一郎さんから「上野の聚楽台レストランが4月21日で閉店ですよ!」とメールをいただき、それは大変だ! と一緒に飲みに行くことになりました。例によって平日の昼間に仲間を募って。 いつ行っても昭和の香りがいっぱいの聚楽台。座敷でダラダラと飲んでいると実に幸せな気持ちになります。特に平日の昼間というのがいいんですよね。ただでさえ聚楽台のビールは美味いのに、みんなが働いている昼間に飲むと、更に美味さ倍増。カタギのみなさん、ごめんなさい。 休日などは家族連れも多いのですが、平日のお客さんは年齢層が大変高い。30代40代の我々が店内で一番若いグループでした(笑)。おじいさんもおばあさんもおじさんもおばさんも、みんなニコニコしながらビールをグビグビ。なんと幸せな空間でしょうか。 こういうお店が無くなってしまうというのは、本当に寂しいなぁ。作られた嘘レトロのお店はどんどん出来てるけれど、や