新型コロナが5類に移行して4か月、感染者数は5類移行後、最多になっていて影響が広がっています。都内の薬局では、“咳”や“のどの炎症”などに効く薬が欠品状態に。また、影響は公共交通機関にも及び、小田急バ…
世界の物流を支える外航船員が、コロナ禍で自宅に戻れない問題が顕在化しています。1年も下船できない人がいるほか、船から下りられても、家に帰るまでの「道のり」は困難を極めるとのこと。なぜ、帰れないのでしょうか。 「パンデミックにおける陰のヒーロー」 世界で約40万人の船員が帰れなくなっている――国連の専門機関のひとつIMO(国際海事機関)が、2020年12月時点の推定値として、このように分析を出しました。物流を担う商用船で、多くの船員が契約期間を過ぎても乗務を強いられているという問題が顕在化しているのです。 もちろん、これは新型コロナの影響によるもの。各国の渡航や移動の制限により、船から下りられない、あるいは、次の船員が乗務する船までたどり着けないといった事態が、かれこれ1年近く続いています。IMOは世界の物流の8割を担う彼らを、「パンデミックにおける陰のヒーロー」とし、またその「副次的な犠牲
新型コロナウイルスの感染拡大が収束しない現在の日本。公共交通機関もその影響は大きく、こと都市間交通の一役を担っている高速バスにいたっては、かつてないほどです。その日本を高速バスで改めて旅をしてみたところ、以前と違った姿がありました。 新型コロナ感染拡大の影響が長期化する高速バス 新型コロナウイルスの感染拡大が収束しない状況のもと、公共交通機関への影響は長期化しています。なかでも、通勤・通学需要が戻りつつある都市内交通とは違い、新幹線や航空機、高速バスといった都市間交通は、「Go Toトラベル」が本格化した2020年10月以降、持ち直しつつあるとはいえ、数字的には悲惨といっていい状況です。とりわけ高速バスにいたっては、利用者、運送収入ともに昨年比で激減というニュースを今年春頃からよく目にします。 では、なぜこのようなことになっているのでしょうか。高速バスに限って改めて整理すると、主な要因は次
高速道路各社は4月22日、新型コロナウイルスの感染を防止するため、2020年のゴールデンウィーク期間中、休日割引を適用しないなどの取り組みを発表した。 NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本と本州四国連絡高速道路、宮城県道路公社は、国土交通省が感染拡大防止を図るため、都道府県をまたぐ移動の自粛に向けた取り組みを要請したのを受けて、ゴールデンウィーク期間中の休日割引の対象日となる土日祝日(2020年4月29日および5月2~6日)に通行した場合でも、休日割引を適用しないことにした。 また、サービスエリア・パーキングエリアでレストランや土産品コーナーを営業しているテナントに対して、ゴールデンウィーク期間中の2020年4月29日~5月6日の営業自粛を要請した。ガソリンスタンドやシャワー設備などは通常通り営業を継続する。 さらに、高速道路会社は、テレビや、各社の公式ウェブサイト、SNS
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