設計の置換と再設計では、いくつかの主な違いがあります。 まず、データベースの設計を置換すると、データベース内のすべての設計要素が削除され、新しいテンプレートからの設計要素に置き換えられます。このプロセスは、データベースのプロパティ (特に、[ファイル] - [データベース] - [プロパティ] を選択したときに、インフォボックス (プロパティボックス) の [設計] タブに表示されるデータベースのプロパティ) もリセットします。これに対し、再設計はこの情報を使用して、基本的に同じ作業を設計要素に対して実行しますが、データベースの設計プロパティは変更しません。再設計は、デフォルトでサーバー上で毎晩実行されるプロセス (Design サーバータスク) です。 メモ: 設計プロパティで [更新時に再設計/設計の置換を禁止する] が有効になっている場合は、設計の置換および再設計のどちらによっても、
Lotus Notes クライアントおよび Lotus Domino サーバーが、特定の Lotus Domino サーバーと接続を確立できないことがあります。問題の原因として、ファイアウォールがポート 1352 (Lotus Notes/Domino 用として知られているポート) をブロックしていることが疑われます。 TCP/IP 接続の問題が Lotus Notes/Domino の設定ミスに起因するのか、ネットワークの問題によるのかを判別するには、どのようにしたらよいでしょうか。 Telnet を使用すると、TCP/IP 接続の問題が Lotus Notes/Domino の設定ミスに起因するのか、ネットワークの問題によるのかを判断できます。 Telnet ("telnetting") は、接続をテストする方法として Ping よりも優れています。Telnet は特定のポート上で接続
Windows 版 IBM Domino サーバーの起動方法、終了方法、Domino サーバーコマンドの実行方法を教えてください。 サーバーの起動方法 以下のどちらかの方法を使用します。 1) スタートメニューのすべてのプログラムの「IBM Applications」から「IBM Domino Server」を選択します。 スタートメニューから起動すると、IBM Domino サーバーを Windows サービスとして起動するか、通常のアプリケーションとして起動するか選択するダイアログボックスが表示されます。詳しくは以下の文書を参照してください。 「Windows サービスとしてインストールした Lotus Domino サーバーをスタートメニューから実行した際のダイアログの説明」(Technote #1467145) 2) スタートメニューから [コントロールパネル] - (カテゴリ表示
データベースの ODS は、データベースが置かれている Lotus Domino サーバーがサポートする最新の ODS バージョンにアップグレードすることを推奨します。 すべてのアクティブなデータベースは、データベースが置かれている Lotus Domino サーバーによってサポートされている最新の ODS バージョンにアップグレードすることを推奨します。 一般に、ODS バージョンが高くなるほど、サーバーのパフォーマンスも向上するためです。ただし、比較的小規模で非アクティブなデータベースは、サーバーのパフォーマンスへの影響も少ないため、これは絶対的なベストプラクティスではありません。したがって、必ずしもすべてのデータベースを最新の ODS にアップグレードする必要はありません。 ODS 48 へのデータベースアップグレードは、Lotus Domino 8.x および 8.5.x の NO
Lotus Domino サーバーまたは Lotus Notes クライアントのハングアップやパフォーマンス問題のトラブルシューティングのため、手動による NSD の実行が必要となる場合があります。どのように実行したらよいでしょうか。 以下の手順で実行します。 1. コマンドプロンプトウィンドウを開きます ([スタート] - [ファイル名を指定して実行] - cmd.exe)。 2. Lotus Notes または Lotus Domino のデータディレクトリに移動します。 3. nsd コマンドを発行します。Lotus Notes または Lotus Domino のプログラムディレクトリがシステムの path ステートメントに含まれない場合は、NSD の実行可能ファイルへのフルパスを指定する必要があります。例を以下に示します。 メモ: NSD は Domino プログラムディレクトリ
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