ソフトバンクモバイルは、夏モデルとなるシャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE 006SH(006SH)」を6月4日に、「AQUOS PHONE 007SH(007SH)」を6月17日に発売した。006SHは背面に約800万画素のツインカメラを搭載し3D動画を撮影できるスマートフォン。007SHはテンキーを搭載し、折りたたみ式のボディを採用したスマートフォンだ。どちらもOSにはAndroid 2.3を採用し、3D対応のディスプレイを搭載している。 両端末のコンセプトや特徴、シャープならではのこだわりについて、シャープ通信システム事業本部 パーソナル通信第二事業部 商品企画部 副参事の林孝之氏、同係長の奥田計氏、同係長の河本幸生氏に聞いた。 3Dは見る楽しみから作る楽しみへ--「006SH」 006SHの最大の特徴は、背面に搭載されたツインカメラだ。先行機種である「GALAPAGOS