3月まで活発に行われた高額キャッシュバック付きのスマホ販売競争の影響で、アキバの中古ショップではアップルのiPhoneシリーズの最新モデル「iPhone 5s」「iPhone 5c」の人気が高まっている。入荷数が増えて販売価格が下がっただけでなく、MNP契約で入手した端末をすぐ買い取りに出す人が増えたため、中古品ながら新品同様のものが手に入りやすくなったことが注目されている。 だが、中古ショップでは近ごろちょっとした異変が生じている。「iPhone 4」や「iPhone 4S」といった旧世代のモデルが堅調に売れているのだという。iPhone 5シリーズと比べて画面の縦横比が異なるうえ、処理性能もあまり高くないことから、もはや商品価値がないと思われている機種だ。中古品の意外な需要を呼んでいる理由とは何なのだろうか? 旧世代のiPhone 4/4S、格安のiPhone 5cと比べるとあまり安く
![iPhone 4/4Sの中古品がアキバで人気の理由 、買い取りも意外な高値に - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d3bc47e452cadb0d5a0772282007f833c69f8654/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fcolumn%2F20140408%2F1056498%2F01_px400.jpg)