普段住んでいる米国カリフォルニア州バークレーから東京へ出張した際、AppleからMacBook Air 11インチの最も低価格なモデルを借りて過ごしたレポートの第2回目(1回目はこちらから)。今回はMacBook Airの環境移行を済ませて、早速実際に取材などで仕事に出かけた話をお届けする。 これまで使用していたMacBook Proから重さ半分程度のMacBook Airにすると機動力はどう変わるのか。取材や講演などで都内を回った際の使い勝手や感想について、紹介したい。 なお、筆者の普段の環境は、MacBook Pro 15インチRetinaディスプレイモデル(MID 2012)だ。スペックはCore i7 2.6HGz(Sandy Bridge)、8Gバイトのメインメモリ、512Gバイトフラッシュストレージ、そしてグラフィックスはIntel HD Graphics 4000とNVIDI