@paggpagg アイヌ民族のアイデンティティ、アイヌ民族に対する差別の問題、それらを考えるならこの本を忘れてはならない。それらについて我々が今感じるような共感や違和感は、基本的には彼が言説化ずみ。佐々木昌雄『幻視する〈アイヌ〉』、草風館、2008年 @paggpagg この本が出てから30年近くが過ぎた。本当にアイヌ人差別問題は解決されたのか。ここに登場する人々に「日本も変わりましたよ」と言えるのか。言えるなら素晴らしいことだ。郷内満・若林勝『明日に向かって~アイヌの人びとは訴える』アリス館1983年