http://www.higashiura.or.jp/right/denwa 最近、中小企業をねらった電話機の高額リースの契約トラブルが多発している。 中小企業と言っても、現在、主にねらわれるのは個人商店のような零細業者だ。 「デジタル化に伴って今の電話機が使えなくなる」 「IP対応の電話機を使用することで電話代が格安になる」 「この地域を集中して切り替え工事をしている期間中なので、いまなら工事費無料」 明らかに虚偽の営業トークでその気にさせたり、重要な情報を開示せずに契約を迫る。 最近は、通信事情は激変しており、消費者側もいったい何が一番いいのかが分からなくなっている。 通信事情に詳しい専門業者を装えば、客はその言葉を信じてしまいがちになる。 彼らは、電話機の販売業者であり、通信会社ではない。 電話機を売ることしか考えていない。 当然、電話機を売りつけるのに都合のいいことしか言わない。