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ホスピスに関するKYOSYOのブックマーク (1)

  • 母を失って1年半。

    私は1年半前、病で母を失った。 当時の私は、「ホスピス病棟に入院する」ことはどういうことを意味しているか知らなかった。私は学生で春休みだった(とは言っても就職活動はまっただ中だったのだが)こともあり、母の病室には毎日のように通っていた。その日は大雨。いつものように車を運転し病室に行き、母に話しかけながらコンピュータをたたき、就職活動の書類を書いていた。 その日、母の様態が急変した。突然咳き込みだし、私は看護師に声を掛けた。この症状は危篤です、と告げられた。私が車で駅まで迎えに行き、徐々に親戚一同が集められる。 母はいつだって「苦しい」「しんどい」「つらい」、弱音を吐かなかった。その母に 「大丈夫? 苦しい?」 と声を掛けるとうなずき、初めて苦しいという意思表示をした。それを見た看護師は、 「少し眠らせましょう」 と言い、麻酔のような(当時よくわからなかった)点滴で一時的に眠らせる措置を執っ

    母を失って1年半。
    KYOSYO
    KYOSYO 2010/08/22
    他のブコメでホスピスケアについての興味がなかったという意見に同意。と同時に、それは私たち自身にそのまま返ってくることでもある。いざという時に選択を間違わぬためにもしっかりと違いを認識しておくべき。
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