チリ代表ストライカー、アレクシス・サンチェスは、長期契約でアーセナルFCに加入する事に合意した。移籍金は公表されていない。 バルセロナから加入する25歳のサンチェスは、スペイン・カタルーニャで3シーズンを過ごし、全公式戦通算88試合に出場、39ゴールを挙げている。 サンチェスはバルセロナでリーガ(2012/13)と国王杯(2012)を獲得、同時に2度のスペインスーパーカップ(2011,2013)、UEFAスーパーカップ(2011)、そしてFIFAクラブワールドカップ(2011)の獲得している。 世界有数のタレントの一人であるストライカーが、ブラジルでの戦いを終えてロンドンへと戻って来た。 今回のワールドカップでオランダ、スペイン、オーストラリアが揃う組から突破を決め、文句無しの16強入りを決めたチリの大黒柱であり、文字通り不可欠な役割を果たしていたサンチェスは、今回の大会で4試合に
FW宮市亮所属のアーセナルが、ニューカッスルのフランス代表DFマテュー・ドゥビュシーの獲得に動いている。イギリス紙『デイリーメール』が5日に報じた。 同紙は、アーセナルが800万ポンド(約14億円)でドゥビュシーを獲得できると確信していると報道。ドゥビュシーは、マンチェスター・Cへ移籍したDFバカリ・サニャの後釜になると報じられた。 なお、報道では、ドゥビュシーがブラジル・ワールドカップの準々決勝、ドイツ戦の後、「来シーズンはアーセナルでプレーする」と、テレビ局のインタビューで語ったと伝えられ、1週間中に契約が成立する見込みと報じられている。 ドゥビュシーは、1985年生まれの28歳。リールの下部組織出身で、2003年にトップチームへ昇格した。昨年1月にニューカッスルへ移籍。2013−2014シーズンは、プレミアリーグで29試合に出場して1得点を記録した。フランス代表の一員としてブラジル・
UAEのアルジャジーラへの移籍が秒読みと言われていたFWミルコ・ブチニッチが、自身のフェイスブックでアルジャジーラとの契約にサインしたことを伝えた。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、メディカルチェックを受けたヴチニッチは3年契約にサイン。年俸は500万ユーロ(約7億円)、100万ユーロのボーナスがつくと報じられ、ユベントスには600万ユーロが支払われる模様だ。 ブチニッチは自身のフェイスブックに関係者との写真を掲載して、「ちょうどサインしたよ」とのコメントを残した。 今年10月に31歳を迎えるモンテネグロ代表ストライカーは、11年のユベントス加入後から2連覇に貢献していたが、チームが3連覇を果たした今季は出場機会を減らし12試合2得点の記録を残すにとどまっていた。
ジェノアのイタリア人FWアルベルト・ジラルディーノが、中国スーパーリーグの広州恒大に移籍することが決定的となった。イタリアメディア『Sky』が3日に報じている。 報道によれば、4日か5日に、ジラルディーノの代理人を務めるルーカ・プッチネッリ氏を交えて、トップ会談が行われる見通し。元イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ氏が指揮を執る広州恒大への移籍は、時間の問題となっている。 また、イタリア紙『リーベロ』は、ジラルディーノとの契約は2年で、1000万ユーロ(約13億9000万円)が支払われ、移籍金は550万ユーロ(約7億7000万円)となると報じている。 一方、エースが退団するジェノアには、ローマからイタリア人FWマルコ・ボリエッロがレンタル移籍で加入するとイタリア紙『コッリエーレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
先日、スペイン人MFアンデル・エレーラを日本代表MF香川真司が所属するマンチェスター・Uへ放出したアスレティック・ビルバオは、同選手の後釜としてMF宮市亮が所属するアーセナルのスペイン人MFミケル・アルテタの獲得を考えているようだ。イギリス紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。 2013−14シーズン、リーグ戦で4位に入ったアスレティック・ビルバオは、新シーズンのチャンピオンズリーグ参戦が決定している。だが、26日に若手プレーメーカーであるエレーラがチームを去ったことで、新シーズンに向けた補強が急務となっている。その中で、同クラブが目を付けているのはアルテタのようだ。 バスク純血主義を掲げるアスレティック・ビルバオは、クラブの伝統としてバスク地方出身者しかチームに加えないという独自のルールを持つ。そういった制約がある中、アスレティック・ビルバオにとって最も理想的な選手がバスク出身のアル
[6.17 ブラジルW杯H組 ベルギー2-1アルジェリア ベロオリゾンテ] は17日、ベルギー代表と対戦し、1-2で敗れた。前半25分にPKで先手を奪ったが、後半に2失点を喫し、逆転負けした。 最終的には逆転勝利を飾ったベルギーだが、苦戦を強いられていた。その要因の1つがアルジェリアGKライス・エンボリの奮闘だ。 前半21分、35分にあったMFアクセル・ビツェルの強烈ミドルシュートを冷静なセーブで弾き出す。後半に入っても高い集中力は衰えず、22分にはFWディボック・オリギに1対1の場面を作られたが、これも落ち着いた守りでゴールを許さない。最終的に2失点を喫してしまったが、彼の活躍なくしてアルジェリアの善戦はなかったはずだ。 現在はブルガリアリーグに籍を置くエンボリだが、異色の経歴を持っている。実は彼、2008年シーズンを当時JFLのFC琉球で過ごしているのだ。当時指揮官だった元日本代表監督
チェルシーは12日、バルセロナのスペイン代表MFセスク・ファブレガスの獲得を正式に発表した。契約期間は5年で、背番号は4に決まった。 移籍決定にあたり、セスクは、「まずは、バルセロナの皆に感謝したい。すばらしい3年間を過ごすことができたからね。自分の幼少期のクラブだし、あのような偉大なクラブでプレーする機会を得たことを常に誇りに思っている」と、バルセロナへの思いを述べ、「自分はプレミアリーグでの仕事を完遂していない。今が(プレミアリーグへの)復帰の良いタイミングだと感じているよ」と、話した。 そして、「他の全てのオファーを慎重に検討し、チェルシーがベストの選択だと信じている。トロフィーを獲得するという希望とハングリーさは、私のサッカーの野望にマッチするんだ。並外れた監督と選手たちが、すばらしいスカッドを構成している。プレーを始めるのが待ちきれないよ」と、新天地での抱負を語った。 セスクは1
日本代表MF本田圭佑の所属するミランが、パリSG所属のフランス人FWジェレミー・メネスを獲得することが10日、決定的となった。移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が、イタリアメディア『スカイ』の番組内で明かした。 メネスは11日にミラノ入りし、メディカルチェックを受けることとなった模様。検査の結果に問題がなければ、サインが行われ、13日にも入団会見が行われる見通しと報じられている。 メネスに関しては今月3日、地中海に浮かぶイビサ島のレストランで、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長、フィリッポ・インザーギ新監督らと会食を行っているところを写真に収められており、交渉が行われていることが確認されていた。3年の契約が提示されるものと見られ、所属先のパリSGとは今月30日に契約が切れるため、移籍金は発生しない。 メネスは2011年夏にローマからパリSGに移籍
現地12日に開幕を迎えるFIFAワールドカップ・ブラジル大会。開催国のブラジルとクロアチアが激突する開幕戦を、日本の西村雄一主審と相楽亨、名木利幸の両副審が務めることが発表された。 西村主審は、2010年に続き2大会連続でのW杯選出。南アフリカ大会では準々決勝のオランダ対ブラジルを始め、日本人として初めて大会で4試合の主審を務めた。昨年のコンフェデレーションズカップでは、グループリーグのスペイン対ウルグアイを担当している。 FIFAは開幕戦から4試合の審判員を発表。各試合の担当は次のとおり。 ブラジルvsクロアチア 主審:西村雄一(日本) 副審:相楽亨、名木利幸(日本) メキシコvsカメルーン 主審:ウィルマル・ロルダン(コロンビア) 副審:ウンベルト・クラビホ、エドゥアルド・ディアス(コロンビア) スペインvsオランダ 主審:ニコラ・リッツォーリ(イタリア) 副審:レナート・ファヴェラー
4月にがんのため他界した元バルセロナ監督の故ティト・ビラノバ氏が、バルセロナを離れることを決意していたFWリオネル・メッシに死の直前、バルセロナにとどまるよう説得していたことが明らかになった。 これはカタルーニャのテレビ『TV3』に対し、ビラノバ氏の自伝の著者ベルナット・ソレール氏が明かしたもので、『ユーロスポーツ』など複数メディアも報じている。 4月中旬、すでに深刻な状態にあったビラノバ氏だが、11年ぶりの公式戦3連敗を喫するなど、不調にあった古巣を常に心配していた。そんな中で最も気にかけていたのが、批判の目にさらされていたメッシのことだった。チーム関係者の中でバルトメウ会長しか面会を受け付けなかったビラノバ氏だが、メッシだけは自らが会うことを望み、“最期の時”が設けられたのだという。 そこでまずメッシは、なんとバルセロナを離れる決意をしたことを明かした。だが落ち着いた様子でビラノバ氏も
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